「待って、聴く」が、家族との関係を変えていった
― コーチングを学んで気づいた、子どもを信じて待つこと

仕事や生活に変化を与えたいと思っていたとき、コーチングプレイスとの出会いがあったS.Eさん。
学びの途中では「自分には合わないかもしれない」と、やめようと思ったことも。ところが、セッション練習が始まると少しずつ面白さを感じるようになり、学びへの向き合い方が変わっていきました。
「何かを変えたい」から始まった、コーチングとの出会い
コーチングプレイス卒業生が書いたブログでコーチングプレイスを知ったS.Eさん。
以前にもコーチングを受けた経験がありましたが、あまり効果を感じられず数か月でやめた経験があります。それでもコーチングは気になっていて、「仕事に変化を与えたい」「自分の生活が変わればいいな」と思っていたそうです。
仕事にも家庭にも使えること、そして少人数で学べること等に惹かれ、受講をスタートしました。
ところが、いざ始まってみると、同期は「コーチを目指している人」ばかり。
「コーチを目指していない自分は、場違いかもしれない・・」
以前にコーチングが自分には合わないと感じた経験もあり、受講の序盤は「いつやめようかな」と思いながら参加していたといいます。
そんな気持ちが変わったのが、実際にセッション練習が始まってからでした。
「セッション練習をやり始めたら、実感として効果を感じてきたんです」
自分の内面を言葉にすることでスッキリする。相手の話を聴いていると、相手が自分で気づいていく。その様子を見ているうちに、「あ、なんか面白いな」と感じるようになりました。
そして中盤からは、
「それからは、楽しかったです!毎回楽しみにしながら受けていました!」
と、あの頃を振り返りながら笑顔で話してくれました。
「こうしたほうがいい」から、「ちょっと待ってみよう」へ
コーチングを学んで、S.Eさんが特に変わったと感じているのが、家族とのコミュニケーションです。
「家庭でも使えるっていうのもやっぱ本当だったんです」
そう実感したのは、子どもとの関わりでした。
以前は、子どもが何か困っていると、「こうしたほうがいい」「こうすればいい」と、すぐにアドバイスをしていたそうです。
ところが学びを通して、相手の気持ちをいったん受け止めること、そして結論を急がずに待つことを意識するようになりました。
その結果、子どもから話しかけてくることが増えました。
「今日あった学校での出来事を話してくれたり、ちょっと相談めいたことを話してくれたり。父親である自分にも話してくれたのは結構嬉しかったです。」
そして、さらに大きな気づきもありました。
「子供ができないと決めつけてるのは、実はこっち側だったなっていうのにも気づけました」
親として「こうあるべき」と思っていたことも、少し手放してみる。子どもは子どもでちゃんと考えている。そう思えるようになったことが、コーチングを学んで得た大きな変化の一つでした。
妻とのコミュニケーションでも、結論を急がず、相手の気持ちをいったん受け止めることを意識するようになったそうです。
もちろん、仕事でも「この人だったら、もう少し待ってみてもいいかな」と考える場面が増え、相手の成長を待つという関わり方にもつながっています。
「実践できるからこそ身につく」――同期とのつながりも続いている
S.Eさんがコーチングプレイスに入って良かったと感じているのは、知識を得るだけではなく、実際にやってみる機会が多かったことです。
「やっぱり実体験が必要」と話すS.Eさん。少人数だからこそ、毎回しっかり話し、セッションを実践できることをコーチングプレイスの特徴として感じています。
そして、卒業後も同期とのつながりは続いていて、現在も定期的に集まり、セッション練習をしたり、近況や相談事を話したりしています。
「コーチングを学ぶ」という一時的な経験だけではなく、学んだことをきっかけに、仲間ができ、周囲との関わり方が変わっていく。そんな事が、S.Eさんにとってコーチングプレイスで得た大きなものなのかもしれません。
■S.Eさんの発信はこちらです
(note) https://note.com/seb_aifisher69
